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『こだわっています!』 〜聞き手目線の自己紹介とは〜

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先のブログで、交流会や勉強会の時に行う自己紹介では、「聞き手目線で文章を構成しよう」とお伝えしました。

こちらの記事です

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://ailes-voice.asia/336/

 

この記事を読んで「聞き手目線」て具体的にどうすればいいの?と疑問が湧いたら、この続きをどうぞ。

 

 

 

食材にこだわっています!!

 

まず、覚えておいていただきたいのは

 

社長・オーナー・店主の『こだわり』を話しても、聞き手の心に響くことは少ないということです。

この「こだわり」を話す方、結構いらっしゃいます。

 

特に飲食店で多いのは「食材にこだわっています!」

 

聞き手は

「あなたもですか」

「あなたのこだわりは、他のお店のこだわりとどう違うの?」

「こだわっているということは、お値段が高いんだろうな」

そんな思いになってしまいます。

 

しかも、最近では既に「食材にこだわるレストラン」は、珍しくありません。

食材にこだわっているというなら、具体例が欲しいところです。

 

「毎朝、自分の畑で私自身が収穫した旬の野菜を一番美味しく食べていただきたいので、メニューは毎日変わります」

どうでしょうか?

ポイントは「メニューは毎日変わります」の部分。

ここに食材にこだわっている信憑性を感じるのです。食材にこだわっているのに、年中メニューが一緒って、旬を逃していますよね?

この「メニューは毎日変わる」という一言で、自らが言わなくても、聞き手が勝手に食材への愛情とこだわりを感じ「美味しい野菜を食べたい時は、行ってみようかな」と興味がわいてくるのです。

 

このように、「〜〜にこだわっています」と言う代わりに、具体例でこだわりを示すと、聞き手に伝わりやすくなります。

 

けれども、「こだわり」は、発信者目線であることを忘れないでくださいね。

 

誤解しないでいただきたいのは、「こだわり」が悪いと言っているのではありません。

 

聞き手の興味は「あなたのこだわり」よりも、その「こだわり」が私にとってどうメリットがあるの?という方に向いているんです。

聞き手は、メリットやベネフィットをイメージできて、初めてあなたに興味を持ち始めてくれるのです。

そう、このメリットやベネフィットを伝えること、これこそが、「聞き手目線」です。

 

もしも「メリット」や「ベネフィット」がわからない…という方がいらしたら、「お客様アンケート」や「お客様の声」が役に立ちます。

その中の「お褒めの言葉」には、お客様が感じたメリットやベネフィットがつまっています。

そうしたお客様の声を集めることは、自己紹介のためだけではなく、自分では気がつかなかったお店の魅力を教えてもらえることもしばしばです。

積極的に活用しましょう

 

 

 

擬似感動体験

 

また、あなたのお店に「感動ストーリー」はありませんか?

例えば、

「初めての給料で、ご両親を食事に招待した娘さんの話」

「カトラリーの使い方やワインの頼み方を尋ねた男の子が、翌週女の子と来店して、スタッフ一同“うまくいくように”と暖かく見守った話」

 

 

そうしたホノボノとしたエピソードがあれば、自己紹介の時に使えますよ。

聞き手は、こうしたストーリーを聞くと、まるで自分がそこに居合わせたようにイメージし、感動を共有します。

 

そうすると、しめたもの。

「ぬくもりのある接客」

「新入社員や若い子がデートにくるなら、お値段も手ごろかも」

「結婚記念日に使えるかも・・・」

などなど、聞き手はあなたのお店に、瞬く間に興味を覚えます。

 

あなたのお店では、毎日何かしらのドラマが起こっているはずです。

お客様の数だけ人生があり、人生はドラマなのですから。

 

 

このように、「お客様の声」や「ほのぼの感動エピソード」を使っても、『聞き手目線の自己紹介』ができあがりますよ。

 

 

 

今日のまとめ

◾️ 自己紹介では「こだわり」を捨てよう

◾️ 「こだわり」を伝えるなら具体例で

◾️ 聞き手は、自分にとってのメリットやベネフィットを知りたい

◾️ お客様の声やストーリーを集めよう

 

またブログでお会いしましょうね。

 

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